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死ぬ程洒落にならない怖い話-女の子の和人形

428 :本当にあった怖い名無し:2013/04/23(火) 01:39:01.91 ID:sXBldoZl0
自分が小学生のとき体験した話です。

小学校の裏に小さな山があって、そこには地元では有名な神社があり、
学校の帰りにいつも友達とかくれんぼなどをして遊んた。

日が暮れてかくれんぼも終わり、友達と集まっていると、
ふと神社のお賽銭の箱の隣あたりに、古い女の子の和人形が置いてあることに気づいた。
今考えたら供養か、何か意味のある人形だと思う。
友達と「こえーなぁ~」とか言いあっていたのだが、
俺が友達に勇気を見せてやろうと、その人形に石を投げたのだが、
なんと一球目が見事命中。
こともあろうか、人形の顔面のど真ん中に当たり、
カパッと人形の顔面が外れ、人形の中にスポッと入ってしまった。
人形は顔面が真っ黒(穴が開いてるため)になり、尋常ではない雰囲気になってしまったので
友達とみんなで「うわーーーっ!!」って叫びながら逃げ帰った。
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429 :本当にあった怖い名無し:2013/04/23(火) 01:39:32.48 ID:sXBldoZl0
家に帰ると、子供だからということもあり、すっかり忘れてテレビを見て、夕飯を食べた。
そのときにはすっかり、あの人形の事は忘れてしまっていた。

夜も遅くなり、さて寝ようと布団に入った。
俺の家は母子家庭だったため、母親と二人で隣同士で寝ていた。

どれくらい過ぎたかわからないが、夜中に小さな小さな声で目が覚めた。
「ねぇ・・ ねぇ・・ ねぇ・・」と、隣の母親の声がする。
母親は向こう側を向いて寝ているのだが、なにか俺に声をかけているのかと思い、
「なに?」と言っても、
「ねぇ・・ ねぇ・・ ねぇ・・」と、こっちを向かずに向こう側を向いている。


430 :本当にあった怖い名無し:2013/04/23(火) 01:40:07.80 ID:sXBldoZl0
小さな声でささやくので、怖くなって、
(怖いからシーンとしてるのを紛らわす為)「なに!お母さん!」と言って肩を叩いた。
母親が「ん・・・」と、うなされるように、くるっとこっちを向くように寝返りをうった。
あれ、寝てたんだ。今の声は寝言なのかな。
と思った瞬間、
ガンッ!!!と、なにかぶつかるようなものすごい音が母親の顔から聞こえ、
ガコッ!と、母親の顔が髪の毛とか輪郭はそのままで、まるで昼間の人形のように顔の部分だけ丸くへっこみ、
母親の顔が奥に落ちた。


431 :本当にあった怖い名無し:2013/04/23(火) 01:41:02.99 ID:sXBldoZl0
母親の顔に穴が開き、その穴から「これどうするの」という声がした。
「うああぁぁぁぁあっ!!!」と、その瞬間、何も考えることなく気を失った。

朝になると、普通にいつもの朝になっており、
母親も起きて朝ごはんを作っていた。

あれは夢だったのか、現実なのかわかりませんが、
人形が怒って出てきたのかなと思ってます。
人生で一回だけ自分が体験した怖い話でした。
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タグ: 怖い話 
カテゴリ:死ぬ程洒落にならない怖い話

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