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死ぬ程洒落にならない怖い話-人のようなもの

オカルト

787 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/25(木) 19:22:57.28 ID:KFdodOLy0.net
昨日、というか今朝の話。
取り敢えずの逃げ場を確保してちょっと余裕が出来たから書く。


今住んでるマンションが定期改修中で、壁を全部塗り替えるとかで足場が組まれたうえに窓を全部ビニールで養生され、全く外が見えない状態。
半透明ビニールでの養生だからある程度の光は入ってくるけど、すぐそこの足場を工事の人がうろうろするからカーテンも閉めないと落ち着かないし、本当に暗いし鬱陶しい。

せめて夜はカーテンだけでも開けてるんだ。
もちろん真っ暗で何も見えないけど。

そんな状態で、昨日の晩のこと。
夜更かししてしまって朝の4時過ぎ位かな、そろそろ寝ようと思って部屋の灯りを消したんだ。
そしたら、窓の方がぼんやり明るい。
外は真っ暗だし、夜には工事の人も当然いないし、灯りなんてあるわけないんだけど。

一度外した眼鏡をかけなおして、よく見ようと窓を振り向いたら、


べったり人型の何かが貼りついてた。
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788 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/25(木) 19:23:49.17 ID:KFdodOLy0.net
ぼんやり光ってるのはそいつの体。夜光塗料を塗ったみたいな、ちょっと緑がかった光。
肌に半透明のビニールがくっついて、妙な皺感があった。
長袖のTシャツの様なものを着て、下半身はよくわからなかった。

ほっぺたも鼻も口もべったりくっつけてるんだけど、目の感じはよくわからなくて、でもまだ目は合ってないって感じた。
こっちに気付かれたらまずい!と思って、ゆっくり視線をそいつの顔から外し、でもそいつの体の一部が見える状態にして(もしそいつがちょっとでも動いたらダッシュで逃げるつもりだった)、ワンルームの部屋から出て玄関の方に行き、そのまま様子を伺ってた。

玄関からも、窓の光はぼんやり見えてたから、それが消えるまでそこに居ようと思ったんだ。何かあったら玄関から逃げられるように。
音がするのが怖くてドアチェーンはかけたままだったけど、鍵はゆっくり外して、何かあればすぐ外して飛び出す気満々だった。


暫く部屋の方を見てたら、ふっと光が消えた。
ほっとしたけど、当然今度は真っ暗で、別の恐怖が襲ってきた。
今電気点けたらやつに気付かれるかも。
でもこの暗い状態で、やつがまだ待ち構えてるかも知れない部屋に戻るのも怖い。
さっき冷静に逃げたつもりだったけどやっぱりちょっとパニクってて、携帯も部屋に置いてきてしまってた。

789 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/25(木) 19:25:02.19 ID:KFdodOLy0.net
怖さで暫く逡巡したけど、もう部屋中の電気点けてカーテン閉めて今日は寝よう!と決意し、まず玄関の電気を点けた。

そしたら、
ガラガラバシャーン!!みたいな音(廊下をすごい勢いで何かが走ってきて転んだみたいな音)が聞こえて、ついでドアをバンバンバン!!!って物凄い勢いで叩かれた。
自分は玄関とすぐそこのユニットバスの電気つけたばっかりで、そのまま腰抜かしてしまった様になって動けなくなった。

ドアを激しく叩かれた後、ドアノブが回って、ドアがさっきまでの激しさが嘘みたいにゆっくり開いた。
そう言えばさっき逃げたくて鍵を開けたんだった。。と何処か冷静に考えたけど、全く動けなくて、ただそれを見ていた。

790 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/25(木) 19:25:45.09 ID:KFdodOLy0.net
ドアはチェーンをしたままだったから、すぐ止まった。そしたら暫く音が止まって、隙間からあの光る手と顔が覗いた。

さっき窓に貼りついてた時は気づかなかったけど、普通の人間よりかなり大きかった。
ドアの隙間から鼻と口、そんで太い指をねじ込もうとしていた。大き過ぎて指も数本しか入らなくて、チェーンに引っ掛けて外そうとしてるけど、うまく触れないみたいだった。
こっちを覗き込んでくるわけでもなく、ひたすら鼻と口、つまり顔の中心から押し入ろうとするみたいにぐりぐりねじ込んできて、でも当然入るわけない。

これが、不思議な位無音の状態で続いた。ドアだけが押し付けられるたびにチェーンとこすれてガチャガチャいってたけど、それでもそんな激しい感じではなく、ゆっくり…。
顔と指がゆっくり押し入ろうとする度に、ガチャ…ガチャ…みたいな感じでゆっくり鳴って、めっちゃ怖くて腰抜けてるんだけど、どこか現実感がなくて映画をみているような感じだった。

どれ位の時間だったかわからない。
鳥の声が聞こえた。
それで、外が薄っすら明るくなってるのがわかった。
そしたらその顔がふっとドアから離れて、指も抜けて、そのまま静かになった。

腰が抜けたまま長時間同じ姿勢でいたから体が痛くて、上手く動けなかったけど、何とか立ち上がってドアを閉められるようになるまでもうそいつは現れなかった。


何が何だかわからない。
このマンションに住んで一年半、こんな経験どころか金縛りすらあったことはなかった。
曰くなんて聞いたことないし、改修工事で薄暗い以外の不満を感じたこともない、気に入ってた部屋だった。

今日明日は会社の友人の家に泊めてもらえることになり、土日のお昼にある程度荷物纏めて一旦実家に帰る。
大家さんに話も聞きたいけど正直衝撃的過ぎてもうあの部屋に戻る気になれない。多分、引越すことになると思う。
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カテゴリ:死ぬ程洒落にならない怖い話

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